現実味を帯びてきた定年、定年後の働き方をどうするか
前回、59歳になり定年まであと1年となって、急激に定年が自分の中で現実味を帯びてきましたことを書きました。
定年後に「再雇用」を選択するか、新しい職場への「再就職」にチャレンジするか、定年を期に「リタイヤ」して自由な時間を手に入れるか正直迷っていました。
入社以来ずっと働き続けてきた会社を60歳で退職して新たな仕事が見つけられるのか、リタイヤして、これまでの蓄え、退職金、年金で生活が成り立つのか。
ネットでシニア向けの求人を見ましたがこれが、今の仕事を辞めてまでやりたい仕事は中々見つかりません。
悩んだ末に出した答えは、しばらく「再雇用」で仕事を続け様子を見るでした。なんとも歯切れの悪い結論でお恥ずかしいのですが、結局自分のやりたい事が定まっていないところに踏ん切りがつかない根本的な原因があるのです。
「再雇用」の業務内容や契約条件がこれから提示されるので、それ次第ではヤッパリ辞めた!なんて事も無いとは言えませんが、多分それを受け入れ仕事を続けることになると思います。
一旦年度末までの契約をして、あとは一年ごとの契約となりますが、いつでも新しい人生は始められると、心に余裕を持って過ごせればと思います。
いつかやっぱり新しい人生、夢を追いかけますので思い切って退職します! と言ってみたい。(笑)