アラカン父さんのダイアリー

定年後に再雇用で働くアラカン父さんのブログです。

「再雇用」

 

60歳になり定年を迎えました。思い返せば長いようで早い会社生活でした。

新入社員として会社員となり、右も左も分からないような状態から良く頑張ってきたなと、感慨深いものがありますね。

20代はとにかく仕事を覚えるのに必死、上手くいかなくて辞めたいと思った事も何度もありました。

それを乗り越えた30代は仕事にも慣れ、自分がやりたい事を一生懸命やっていた時期でした。とにかく一生懸命働いた記憶があります。

40代になってからは一生懸命と言うより、落ち着いて仕事を進めることが出来た時期でした。プライベートでは子供も生まれて、子育ての中で自分自身が成長出来た時期でもありました。

50代になってからは月日の経つのが本当に早かったです。あっという間に60歳を迎えてしまいました。

前にも書きましたが、定年後に退職するか継続して同じ会社で働くか悩んだ末、同じ会社で「再雇用」と言う形で仕事を継続することにしました。

会社から提示された仕事は、定年前にやっていた業務と同じ内容だったので、新しい職場で不安を抱えることもなく、気持ちの面でも楽な状態で働くことができます。

給与は退職前よりは下がることになりますが、それでも退職前の7割くらいなので不満はありません。1年ごとに給与の見直しがあるので、徐々に下がっていくとは思いますが決して悪い条件ではないと思っています。

何歳まで同じ会社で働き続けるか決めてはいませんが、今後のことはあまり前のめりになって次を考えずに、ゆっくりと考えていきたいと思っています。

その過程などもブログでお伝えできればと考えていますので、今後ともよろしくお願いいたします。